Google Cardboardやハコスコに代表されるダンボール型デバイス。高価なヘッドマウントディスプレーと比べて安いことや、スマホを使って手軽に楽しめることで注目を集めています。
ダンボール型デバイスを開発している株式会社WHITEとサンメッセ株式会社、明治大学宮下教授が共同で開発していたMilbox Touchをオフィスで体験させていただきましたのでご紹介します。
横にシールが露出している
つけたまま操作ができる
最大の特徴はダンボールに埋め込まれたこのシール。この伝導シールをタッチすることで、実際にスマホを触っているようにダンボールをはめたまま操作ができるようになっています。
この技術はExtensionStickerと呼ばれ、現在特許出願中とのこと。伝導シールをはめ込むだけなので、Milbox以外のダンボールデバイスにも設置することができそうでした。
リリース予定のゲームを体験させていただきましたがダンボールから直にコントロールができる感覚は新しく、まったく違和感なくスイスイと動かすことができました。
思った以上に没入感が高く、画質も綺麗な印象を受けました。360度の視点を活かしたコンテンツが登場すれば、これはハマることなし・・・!な予感がします。
近々発売予定とのことで、非常に楽しみなアイテムですね!
P.S
株式会社WHITE様が入居されているImpact HUB、おしゃれでした!
Mikanでも、3Dコンテンツ作成の幅を広げるべく、ダンボール型ヘッドセットを活用した企画をばんばん出していきます。ご興味ある方、お気軽にご連絡くださいませ!
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