斬新な企画を立てるのはなかなか大変・・・。インスピレーションを得るためには他の企画書を参考にするのも非常に有効です。
今回は秀逸な販促の企画書を5つご紹介します!
さわってスコッティ
スコッティのティッシュやトイレットペーパーの肌触りを伝える企画。店舗では触って楽しめるポップに早変わり。自宅で使うにも楽しいデザインになっています。
目薬USB
若者にもっと目薬を使ってもらうための企画。なんとも斬新。パソコンの利用シーンと目薬の利用シーンとをシームレスにつなぐアイデアです。
TSUTAYA ヒマポ
リアル店舗の良さである「コンテンツとの偶然の出会い」を再認識してもらうための企画。店舗にいる時間分の映画などを、次に来店した際に無料でレンタルできるというもの。
最近はスマホなどでネット経由でコンテンツを楽しむことが増えてきましたが、ネットの時代だからこそリアル店舗のよさを訴求することが求められています。こうした店舗に理由を生み出す企画がいま、必要とされているのかもしれません。
お母さんのそれ、1700円
キッズのコートの販促アイデア。ターゲットであるキッズの母親が、普段買っているであろう1700円のサービスや商品と比較することで、コートのお手軽さを伝えています。
このアイデアが素晴らしいのはコートの価格が非常にお手軽だと伝わるだけでなく、母親が1700円くらいの消費をするときにコートのことを思い出させる効果もあると考えられる点。
ランチを食べるとき、ネイルをするとき。「これやめれば我が子にコートを買ってあげられるんだなー。」と、少し後ろめたい?気分にすらさせる強烈なインパクトを持っています。
最後に
いかがでしたでしょうか。
確かになーと思える企画、参考になります。人の心に響く企画、行動を促すようなメッセージ。素敵な企画には人を惹きつける「何か」が存在していますね。
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