3Dプリントメーカーとタイアップしておもちゃを販売するなど、3Dに積極的な姿勢を見せるおもちゃメーカーのハスブロ社が3Dスキャンの特許を取得したと発表しました。
それがこちら。
スマホをセットしてハンドルを回すとおもちゃの3Dデータが作れちゃうシステムのようで、簡易3Dスキャンといった具合。取得した3Dデータはアバターやゲームの素材として使用したり3Dプリンターでコピーできるようになるかもしれません。
遅かれ早かれスマホに3Dスキャンの機能が搭載されるようになるでしょう。そうなれば現物はコピーとの戦いは逃れられないようになります。誰でも物をデータにしてネットで配布したり、改変できるようになってしまうのです。
ハスブロ社はそうした未来を悲観することなく、自らその道を切り開くことで新しい時代のリーダーになろうとしているのかもしれません。とても好きです。
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