Unity と並ぶゲーム開発ソフトのUnreal Engine 4 をARに対応させるアプリをユーザーが開発して話題を呼んでいます。同アプリを使用することで、AR対応のカメラで3Dコンテンツを表示させることができるようになります。
ARには3つのタイプの表示方法があります。
- マーカーにカメラをかざして表示するもの
- 物体や空間を認識して表示するもの
- 位置情報に基づいて表示するもの
同アプリはマーカーを認識して表示する方法が採用されており、最もオーソドックスなタイプのARコンテンツを作成することができます。
実際にアプリを使用して制作された3Dコンテンツがこちら。
元になっているのが「Matinee Fight Scene」のデモコンテンツで、ARに対応させた結果、周囲のコンテンツがすべて消え、キャラクターだけが表示されるようになっています。
元コンテンツはこちら
マーカーを置く場所を変えれば、好きな場所で戦闘シーンを楽しむことができます。芝生のうえ、机のうえ、場所を変えるだけで見え方も変わってきますね。
Comments are closed.