プロジェクト概要:
大河ドラマ「麒麟がくる」に登場する斉藤道三の城「稲葉山城」を3DCGでVR向けに再現。図面及びセットの写真から建物の3DCGを作成し、小物類に関しても3Dスキャニングおよびモデリングで対応。
VR向けのCGということで、データ容量の削減についても対応を行い、リアリティとユーザビリティの両立を実現している。
大河ドラマ「麒麟がくる」に登場する斉藤道三の城「稲葉山城」を3DCGでVR向けに再現。図面及びセットの写真から建物の3DCGを作成し、小物類に関しても3Dスキャニングおよびモデリングで対応。
VR向けのCGということで、データ容量の削減についても対応を行い、リアリティとユーザビリティの両立を実現している。
複数方向の写真から稲葉山城全体の外観を製作しました。
稲葉山城内部から見た城下町の景色を製作しました。遥か遠くまで景色が続くように、テクスチャで城下町の景色を再現しています。
稲葉山城の内部の部屋を細部まで作り込んでいます。部屋に配置してあるそれぞれの小物を個別に製作し、最適な配置によってセットを再現しました。
鎮座する甲冑は写真からのモデリングではなく、3Dスキャナーを使用して製作しました。
稲葉山城の部屋から城下町を臨む景色です。光の入り具合なども考慮して、格子の形状まで細かく再現しています。
武器庫に配置されている武器は写真から作成し、それぞれを最適な位置に配置しています。
製作した小物などの3Dモデルを最適な位置に配置するために、セットの内部を360度カメラを使用して撮影し。360度写真を参考にしながら最適な位置に小物を配置し、よりリアルなセットの3Dに仕上がりました。