3Dプリンターでプリントしようとすると3Dデータの読み込みや、それをプリントするためのスライス設定を行う必要があります。これが意外と複雑で、専用のソフトウェアを使用してもよくわからないことが多く、面倒。
これを解決しようと開発されたのがビトム株式会社のFabbopです。
Fabbopはクラウド上で3Dデータを共有、公開できる他、3Dデータをブラウザでスライス設定でき、接続した3Dプリンターを使ってダイレクトにプリントが行えます。ネットから簡単に調整ができるので、スライスの設定がわからない場合でも安心して利用できます。
3Dプリンターの接続にはFabbop Castが必要になりますが、国内で販売されている3Dプリンターはほとんど対応しているとのことで、こちらも安心して接続ができそうです。
1台の3Dプリンターを複数のユーザーでシェアすることも簡単にできそうなので、シェアオフィスや3Dプリントサービスなどでも利用できそうです。
Comments are closed.