販促、サービス、新商品。企画を立てるのは何かと大変です。インスピレーションのきっかけとして役に立てるように、参考にしたい(ちょっと真似したい)企画の事例をまとめて紹介していきます。
1.Perfume
3Dスキャンした3人の3Dデータをサイトで配信。ツイートのメッセージが積層されてデータが出来上がるような演出が施されています。世界中の人がデータをダウンロードしたうえ、3Dプリンターで出力する人も出るなど話題を呼びました。
2.SPY
ジェイソンステイサムが少しだけ出演することで注目された映画”SPY”のプロモーションとして、3Dスキャンしたジェイソンの顔の3Dデータを公開するウェブサイトが作成されました。
サイト:http://www.faceoffmachine.com/
3.エミルクロニクル
ゲームのキャラクターを3Dプリンターでフィギュアに。Facebookページにフィギュアの写真を掲載することでファンからのエンゲージメントを獲得しています。
4.JA全農
オリジナルのキャラクターを3Dプリンターでフィギュアに。完成までの流れをサイトで公開するほか、3Dプリントサービスの店舗でフィギュアを展示しています。
サイト:http://zeushi-kun.jp/news/2013/11/25/01/
5.LOFT
3Dソフトウェアを提供するLOFTが、同社のロゴが入ったソファのミニチュアを3Dプリントして配布しました。同社のロゴと、ソフトウェアを使って作られたミニチュアは、飾っている人に継続的なアプローチを行います。
URL : http://www.loft-nedsense.com/
6.雪印メグミルク
オリジナルキャラクターの3Dデータを無料で配布しています。3Dプリンター用のデータの他にもMMDやイラストなどが配布されており、第三者の創作活動によって、認知度の拡大が期待できます。
URL : http://www.yukicocp.com/material/index.html
7.Shade
3Dデザインソフトウェアを開発するShadeが3Dプリンター用の3Dデータを無料で配布しています。開発するソフトウェアで制作されたデータを配布することでソフトの魅力を伝えると共に、無料配布とすることでハードルを下げ、これまで3Dに触れたことのなかった層にアプローチしています。
URL : http://shade3d.jp/data/3dprinter.html
8.Quad Lock
スマホを自転車に簡単に取り付けられるガジェットを販売するQuad Lockが、色を変えられるアクセサリーを3DプリントサービスのShapewaysで販売しています。量産するほど売上が見込めないアクセサリーパーツを3Dプリントサービスを使うことで、コストを抑えながら豊富に揃えることで、商品自体の魅力度を高めています。
URL : https://www.shapeways.com/product/ARPMJL8DH/3d-printed-quad-lock-bike-mount-collars
9.トロフィー
レースの勝者に贈呈されるトロフィーを3Dプリンターで制作した事例。オリジナリティのある個性的なデザインのトロフィーは、イベントはもちろん様々なシーンで利用が考えられます。
企業のロゴをあしらったものや、キャラクターをデザインしたものなど、自由度の高いデザインがトロフィーをより一層面白くしてくれます。
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※最終更新日:2015/12/17
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