ゴールドマン・サックスがVR/ARに対する「興奮する」予測を発表しました。Heather Bellini氏によればVR/ARの市場規模は2025年までに800億ドル規模にまで成長すると予測しました。好調に行けば1100億ドル規模になりテレビの市場規模を超えるとしています。
スマホ並みに普及するのか
現在の中心的なコンテンツはゲームが中心で、これまでにない経験を求めるゲームユーザーがメインのターゲットとなっています。さらなる普及が予測される背景には、医療分野や日常生活など、ジャンルの枠を超えたコンテンツの開発があります。
すでにVRはメディアや教育機関に向けたコンテンツが開発されており、ゲーム以外での活用が進んでいることからHMDの普及とともに開発の流れは加速するはずでしょう。
現在は高性能PCを接続しなければ体験できないなど制限の多いOculusも、技術の進化によって持ち運びが可能になるかもしれません。スマホが私たちの生活を変えたように、VR/ARもまた、世界を変えようとしています。
Comments are closed.