5300年前のミイラから3Dプリンターで精巧なレプリカを作る

ヨーロッパの3Dプリントサービス「Materialise」とアーティストのGary Staab氏が取り組んだプロジェクト。それは5300年前のミイラを3Dプリンターで再現することでした。

 

5300年前のミイラ「アイスマン」

Ötzi(エッツィ)の愛称で呼ばれる世界最古のミイラ「アイスマン」は、1991年にアルプスのエッツ渓谷で発見された男性のミイラです。氷河の中で長い間眠っていたことで自然冷凍の状態のまま保存されており、非常に綺麗な形で発見されたこともあり話題を集めました。

このミイラのレプリカが3Dプリントされたのです。

 

 

CTスキャンで3Dモデルを作成

病院にあるCTスキャナーを使用してミイラのボディをスキャン。3Dデータを作成します。すべてがきれいに撮れるわけではないため、失われてしまった箇所は3Dモデラーが手作業で作成していきます。

作成された3Dモデルをレジンで3Dプリントします。

 

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なんだか衝撃的な画像ですね。

こうしてアイスマンのレプリカが作成されました。

 

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歴史的な価値のあるものは気軽に触ることができませんし、自由に動かすこともできません。そのため研究が思うように進まないなどの障害となることがありますが、3Dモデルを作成することで好きな角度から観察できるようになったり、3Dプリントすることで精巧なレプリカをじっくりと見ながら研究ができるようになります。

3Dプリンターを使う理由は様々ありますが、こうした分野での活用も今後、大いに期待されます。

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