写真から3Dモデルを作成する技術。フォトスキャン。高精細なテクスチャを生成できるうえ、瞬間を3Dで記録できることから、ゲームや記念品まで幅広く利用され始めています。
今回ご紹介する4Dとは何なのか。3Dと何が違うのか。sketchfabに投稿されたこちらのショートアニメーションを見ればお分かりいただけるでしょう。
3Dで残す映像
フォトスキャンで製作するモデルは基本的に「静止」しています。その瞬間を撮影し、写真から3Dモデルを作るので動くことはありません。一方の4Dモデルは連続して写真を撮影し、それぞれのフレームごとに3Dモデルを作成し、それらを組み合わせてアニメーションを作成します。
正真正銘の3Dのビデオ。それが4Dモデルです。
4Dモデルのコンテンツを開発しているスタートアップ「8i」のサイトでは、作成された4Dコンテンツを閲覧できるようになっています。
3Dモデルを使用した新しいコンテンツの開発。
これからも注目していきたいですね。
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