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12月 01
草原のリザードン

Pokemon GOとは何なのか。ビジネスに与える影響は

  • AR(拡張現実), ゲーム
  • Pokemon GO, アプリ

Pokemon Goをご存知でしょうか。2016年から任天堂がサービスを開始する新しいポケモンのゲームです。位置情報を使った陣取りゲーム”Ingress”を開発したチームと共同で作る全く新しいゲーム体験が一体どんなものなのか。ARを使ったゲームがどんな影響をもたらすのか。見ていきたいと思います。

 

Pokemon GOとは

知らない人はまず公式サイトで公開されているこちらの動画をご覧ください。

 

 

いかがでしょうか。

Pokemon Goは位置情報を使ったゲームで、現実の世界がゲームのフィールドとなり、ポケモンをゲットしたり交換したり、バトルが楽しめます。

 

1-1.ゲームを画面から解放する

Pokemon GOではアイテムを活用することで画面を見続けなくてもゲームが楽しめるようになっています。このアイテムを持っていればスマホと連動して近くにポケモンがいることを教えてくれたり、ボタンを押せばポケモンをゲットできます。

 

ポケモンgo

 

現実世界がゲームのフィールドになることで、自分が主人公になった気分が味わえそう。街中を歩いていて近くにポケモンがいることを知らせてくれる。画面で確認してバトルへ。

この地域にはこのポケモンがいる、どこで何をゲットしたかなど、リアルな世界と結びついてゲームが完成していく様子は小さな画面にしがみついて遊んでいたあの頃とはまるで異なり、リアル×ゲームの可能性はとどまることを知りません。

 

 

1-2 : 日常が冒険に変わる

ポケモンを狙うサラリーマン

 

「ゲームばっかりしてないで外で遊んできなさい!」こんな怒られエピソードは過去のあるあるになるのかもしれません。

Pokemon GOのフィールドは画面の中ではなく現実世界。ポケモンをゲットするにもバトルするにも外に出ていかなければなりません。ポケモンマスターを目指す少年少女には家の中でゴロゴロしている時間はないのです!

それは仕事をしている忙しいビジネスパーソンであっても同じです。ポケモンの世界で活躍するためには外に出なければならないのです。仕事帰りに大衆酒場へ寄っている時間などありません。ライバルに差をつけられてしまう!

出張先で思わぬポケモンに遭遇したり、夏休みにいった旅行先で素敵なイベントに参加できたり。Pokemon GOは日常に冒険のエッセンスを加えてくれるのです。

 

 

ゲームの課金方法とスポンサー

公園がポケモンバトルのフィールドに

 

任天堂は公式サイトにて、ゲームは基本無料で一部のアイテムを課金する仕組みであると掲載しています。よくあるパターンですが、ここではPokemon GOがリアル世界のビジネスとコラボすることで見えてくる可能性について見ていきたいと思います。

すでにIngressではローソンやカーシェアリングサービスのZipcarなどとコラボを果てしていますが、Pokemon GOではどのような形が考えられるでしょうか。

 

2-1 : 交通・旅行企業とコラボ

Pokemon GOでの成功において、移動は非常に重要な要素となってきます。なぜならばその地域にしかいないポケモンや、その地域に住むユーザーとの交流がポケモンの進化や種類の拡充には欠かせないからです。

そうなれば必然的にPokemon GOは交通産業活性化に役立つゲームになってきます。「行くぜ東北!」などのキャンペーンのように、「そこにしかいないポケモンを探しに。東北」といったPRもできなくはないでしょう。

 

そこで実際にコラボする場合のケースを考えてみたいと思います。

  • Pokemon GOユーザーは特定の航空会社を利用すると特別なアイテムがもらえる
  • Pokemon GOユーザは特的の宿泊予約サイトで予約すると限定アイテムがもらえる
  • Uberでタクシーを利用するとPokemon GOのポイントがもらえる など

 

熱狂的なPokemon GOユーザーに対して利用するメリットを提供することは、競合サービスとの強力な差別化となり得ます。どうせ移動するならメリットがある方がいいですし、そのメリットはゲームに直接跳ね返ってくる方がいい。

国民的ゲームであるポケモンが、どれだけユーザーを獲得できるのかは未知数ですが、母数次第では相当な影響力を持つ可能性があります。

 

 

2-2 : 地域復興の切り札として

Pokemon GOを使うと場所を選ばずに人を誘導できるかもしれません。映画の舞台となった土地が観光地として栄えるというのはよくありますが、映画が上映されなくなれば勢いも衰えてしまいます。

Pokemon GOであれば、期間限定イベントを催すことで、アクティブなユーザーを特定の土地に誘導できるかもしれません。「埼玉県のどこ公園にレアなポケモンが現れる!」などとプッシュ通知をすれば、熱狂的なユーザーはその土地に足を運ぶかもしれません。

そうすれば観光資源が多くない地域であっても、観光客を呼び込める可能性が出てきますので、観光業界とのコラボもあり得ると思われます。

 

 

2-3 : 自転車やシューズメーカーとのコラボ

ポケモンをやったことならお分りかと思いますが、自転車って結構マストアイテムでしたよね?これはPokemon GOだって同じこと。近距離であれば自転車がぴったりです。

そこでこんなコラボは考えられないでしょうか。

  • コラボしたオリジナルデザインの自転車でPokemon GOユーザーには購入時に特別なアイテムが与えられる

ゲームをきっかけにして、自転車の購入や買い替えを考える人が増えるかもしれません。そう考えればPokemon GOは自転車業界にも影響をもたらします。

 

Pokemon GOでは実際の世界をうろうろ移動しなければなりませんのでどうしても足に負担がくるでしょう。昨今のランニングブームでスポート用品メーカーはランナー向けの商品で業績を伸ばしていますが、新たにPokemon GOユーザーの取り込みに動くかもしれません。

マラソン市場は中高年層が健康のためにと取り組んだり、20代30代のビジネスパーソンが気晴らしや趣味として取り組むようになりと、あまり運動をしていなかった人たちを取り組むことで成長していきました。

Pokemon GOユーザーが、あまり運動をしていない人たちである場合、動き回るのにちょうどいいシューズを持っていない可能性が高くなります。Pokemon GOをきっかけにウォーキングシューズを買い求める動きがあると考えれば、シューズメーカーとのコラボも必然的に見えてくるのではないでしょうか。

 

 

ARでゲームが変わる

動画に写っている3D映像はあくまでPokemon Goの世界観を表現したものと思われますが、グーグルグラスやホロレンズといったARデバイスを使えば、実際にこんなゲーム体験ができるようになるのかもしれません。

実際の世界でポケモンを発見する。バトルさせる。これはまったく新しいゲーム体験で、画面の中で遊ぶというこれまでの概念を覆します。

世界の広さだけゲームの可能性は広がり、世界の広さだけゲームの面白さも増していく。そんな期待を抱かせてくれるのがARのゲームです。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

2016年からサービスが開始されるPokemon GO。これまでのゲームの概念を大きく覆してくれることに期待したいですね。

 

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